eleennikkilover

Tuesday, April 5, 2011

到着

下が「カタン!」と大きな音がした直後に、おばさんたちの軽いきゃーの声で、私は夢から目をさました。何が起きたんだと思いきや、今のは飛行機がバリに着陸した瞬間で、その振動になれてないローカルのおばさんたちがびっくりした状況だった。
ようこそ、バリへ!
そうだ、私はバリに来たんだ。

ここからまったく知らない土地。
十代の私なら、きっと楽しみで、ワクワクして、仕方がなかっただろう。
今は何だかしっくりこない感じ、緊張してるんだ!1人じゃ出来ないでしょう!きっと年のせいだ。
Andiがいてくれてるから、何とかなるでしょう。

空港から出て、左に曲がる。
すぐのところにあるサーティーワンのアイス屋さんで待ってて、って出発する前に言われた。
見せられたアイス屋さんの写真と同じ光景のところ探す。
一度行き過ぎたが、人に聞いて、やっと見つけた。すぐ前にあったのにな〜

五分ほどまって、ヘルメットをかぶってるAndiが現れた。しかも濡れてる。出た!マレーシアでもお馴染みのスコロール!
すぐにバイクの座下からレインコートを出されて、着ろといわれた。
ヘルメットも顔が濡れないように、カバーがついてるほうをくれた。
遠慮するよりも、取り合えず考えてくれた彼の好意に甘えた。

ここからの移動は全て現地でレンタルしたバイク。
ここからまた年のせいか、ここの道をバイクで移動してると、何だか怖い感じがします。
怖いよ〜
車とバイクが近い、
歩行者とバイクが近い、
車と歩行者が近い、
というか、道がめっちゃ狭い、しかも穴だらけ。
雨の直後だからこそ、道が川みたいになってる!
そんな中で、遠慮なく進むバイクの後座に乗ってると、とてもじゃないけど、緊張する!
足の筋肉が知らずに力がずっと入ってて、バイクから降りた瞬間、腿がプルプルしてた^^;

まーそんな感じて、到着一日目が終わり。
明日からどうしょうと考え始めた。ここをなれるときっともっとタフな人になるでしょ★